【2023年】バンコクの駅コインロッカーの使い方

2024-01-11

国外 旅行

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できるだけ身軽な状態で観光したい。

そんなときに利用するコインロッカーですが、最近の液晶操作タイプのロッカーって「ちゃんと取り出せるの?」と不安になることありませんか。

それが海外であればなおのこと。

お金や荷物を預けるタイミング、パスワードの設定方法など、ロッカーによって仕様も様々なので、事前に操作方法を確認しておきたいですよね。

そこで今回はタイのバンコクで利用した時間制ロッカーの使い方をご紹介します。

Phetchaburi(ペッチャブリー)駅前にあるロッカー

空港へ向かう前に一旦預けてバンコク内を観光したかったので、ARTのMakkasan(マッカサン)駅とのハブ駅である、ペッチャブリー駅1番出口そばのロッカーを利用しました。

ロッカーのサイズはSMLとあり、サイズ感は日本と変わりませんでした。

「日本語」を選択する

右上に国旗のマークがあるので、「日本」の国旗を選択します。

日本語の選択肢がない場合は、「English」を選択してください。

言語が切り替わったのを確認したら、ロッカーの描かれた「ストレージ」のアイコンをクリックします。

ここまでは、預けるときも取り出すときも同じ操作です。

預けるのか取り出すのかを選択する


日本語に少々違和感をおぼえるでしょうが、荷物預けるときは「預金サービス」を選択します。

預けていた荷物を取り出すときは、「持ち物を持ち出す」をタッチしてください。

ロッカーを選択し、電話番号を登録する


赤色が使用済ロッカー、オレンジ色が空いているロッカーです。

上記画像の中にはありませんが、予約済のロッカーは黒く表示されるようです。

ロッカーを選択して確認を押すと、電話番号を入力する画面になります。

ここでも国別の選択肢があるので「日本」を選択します。

このとき電話番号は10桁までしか入力できません。

携帯電話の番号を入力する場合は、頭の0をひとつ取って入力しましょう。

入力した番号がそのままパスワードの代わりになります。

荷物を取り出すときに、再び電話番号の入力を求められます。

正確な番号でなくても問題ないでしょうが、緊急時の連絡先にもなりますので、連絡のとれる番号を正直に入力するのが無難です。

番号を入力したら「確認」ボタンを押します。

指紋を5回登録する

電話番号の入力後、フィンガープリントをとる表示が出ます。

5回とりますが、全部同じ指でも大丈夫です。

こちらも電話番号と同様、取り出すときにも必要となります。

私は5回全部ちがう指で登録した結果、取り出すときに認証がうまくいかず、テンパりました。(角度がよくなかったようで、何度か試して最終的には読み取ってもらえましたが)

支払方法を選択する

WeChat/アーリーペイ/ショッピーペイ/ロックボックスウォレットなど、いくつかの選択肢が表示されます。

が、観光の場合は、「CASH(現金)」もしくはラビットカードを購入していれば「ラビットカード」を選ぶことになるでしょう。

料金は最低2時間分を求められます。

2時間を超える場合は、取り出すときに追加料金を求められます。

6時間以上となる場合は1日分の料金がかかります。

支払いが完了したら荷物を預けることができます。

指定したロッカーのロックが一時的に解除されているので、制限時間内に荷物を預けましょう。

ちなみに現金精算の場合、硬貨は使えません。

列車の券売機同様、20バーツ~100バーツであれば受け入れてもらえるはず……なのですが、なぜか私のときは50バーツを拒否され続け、試しに入れた100バーツは受け入れられたものの、「80バーツ」と表示されているのに、お釣りが返ってきませんでした。

しかも4時間利用で、延長分でまた「80バーツ」求められ、合計180バーツをロッカーに吸い込まれたんですよね。

未だに納得いってませんが、荷物は無事取り出すことができました。

皆さんもロッカーを利用して、快適な旅をお楽しみください!

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